【第一話】始まりは、唐突に

皆さんこんにちは。Tiger&Bunnyのどちらでもないほう、歯痛殿下です。なんの因果かこの日誌を定期的に書くことになりました。なんの因果かって、ワタクシが北海道大学漫画イラスト研究会SISYPHUSの現会長だからであります。団体名が長くて嫌になります。領収書書く時とか。学校側に提出する書類書く時とか。ここでくらいM研ってよんでもいいよね。

さて、皆さん知ってか知らずか、我々北大漫研は先々週、6月2,3,4,5日に大学の学校祭に参加しておりました。見に来てくれた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
見に来ていただけなかった方、見に来なかった方は損しましたね。そこはまさに桃源郷、まさに酒池肉林といった有様でしたので。
……桃源郷は言い過ぎましたかね。酒も肉もありませんでしたしね。ともかく、今年きてくださった方も、きてくださらなかった方も、来年には来ようと思っていただけるよう、私が今年の学校祭の様子を紹介しようかと思います。
あ、林もなかったですね。

我々のスペースに入りますと、イラストの展示を主として様々なコーナーが目につきます。目につきました。たぶんついてました。これらを一つ一つ紹介していく形ですすめさせていただきます。
「我々のスペース」を「我々の領域」と言いなおすとなんだかかっこいいですね。「我々」って複数形なあたり、たぶんかませキャラですけど。

コーナー1:イラスト展示
メインですね。仮にも北海道大学漫画「イラスト」研究会SISYPHUSですから。やっぱ長いな。
部屋いっぱいを使って会員の描いたカラーイラストが展示されています。
会内でカラーイラストを披露する機会と言えば、ここか会誌の表紙くらいなものですから、会員一同、まあ我が漫研は絵描かない人もウェルカムですので、絵描き一同奮って参加しています。
ちなみに読み方は「こーなーわん」です。間違っても「こーなーいち」とか読まないように。

コーナー2:落書きコーナー
スペースの壁にはでっかい模造紙がはってあります。はってました。たぶんはってました。……いや、ホントはってましたよ?
それは真っ白なキャンバス。どうぞあなた色に染めてくださいってなもんでした。このあたりから書いてるの深夜なので。
要するに落書きコーナーです。要してないな。でっかい模造紙とマジックペンを設置して、お客様に好きに描いてもらおうという投げっぱなし企画。
あ、去年にはなかった要素として、「お題コーナー」を今年は設置しました。毎日違うお題をだして、あとはそれをお客様に描いてもらうっていう投げっぱなし企画。なかなか好評なようでよかったです。
一日めのお題はドラえもん。私の描いたドラえもんはどう見ても白ピクミンでしたね。


もう今回はこの辺で。来週は学校祭レポ第二弾をお届けします。日誌に書くの、二週間遅れたらもうどれだけ遅れても同じですよね。
では次回、I……いやSee……なんかそんなん。また来週お会いしましょう。(口笛イン)