【第五話】お兄様と呼んでください!

皆さんこんにちは。家の中ではトップレス兼北海道大学漫画イラスト研究会SISYPHUS会長の歯痛殿下です。試験が近くても私は絶望なんてしません! なぜならばッ! たぶんなんとかなるはずだと、私は信じているからですッ! ……たぶん。

我々北大漫研には部室が存在しません故、BOXと呼ばれる公共スペースを日がな半日合法占拠している次第であります。どれくらい占拠してるかって言うと、いつでもだいたい一人は寝てる。
……BOXが購買の隣に位置しているのはたぶん大学の陰謀。おかげでどれだけ購買にお金落としてることか……。

そのBOXですが、前期も終りに近づき、一年目の面々もBOXの使用に慣れてきたのではないでしょうか。放課後には多くの会員が集まっております。
BOXは北食堂の二階、漫研はその奥の方の購買側にたむろしていますので、入会希望の方、漫研に興味のある方、まだBOXに行ったことのない会員など、一度顔をだしてみてはいかがでしょうか。

何? 毎週更新すると言っておきながら、先週更新しなかったのはアレです。バスターマシンを駆って宇宙怪獣の駆除に勤しんでいたのです。
……意味がわからない? だーかーらー! 私の乗ったバスターマシンが亜光速で移動することによってですね、地球上とは違う時間の流れの中にいたわけです。猿の惑星を思い出していただけるとわかりやすいかと。一週間分で帰ってこれてよかった。12000年経ったりしてたらえらいことですよ。


魔のレポート地獄を越えた殿下! しかし、そんな殿下を待ち受けるのは期末試験の群れでした! 忘れないで殿下! まだまだ書かなきゃいけないレポートは残っています! 次回、シーシュポスをねらえ2! 第六話「あなたの単位の物語」。乞うご期待!